メルボルン移住(ワーホリ)を検討している方へ
Kazu
オーストラリアのメルボルンに在住7年。現地企業のデザインからのウェブサイト制作経験や、日本企業からのコーディング案件受注の経験多数。
オーストラリアのメルボルンへ移住を検討している方へ、メルボルン在住歴7年の経験を元にメリット、デメリットを挙げたいと思います。
この記事を読むことで移住、ワーホリを決断するための判断材料になると思います。
メルボルンはどんな街?
「世界一住みやすい都市」ランキングでいつもTOP10入りしているメルボルン。
メルボルンはビクトリア州に位置し、多文化の街で移民の人が多く、どんな人でも順応しやすい街。
街の中心は高層ビルが立ち並び、ショッピングはもちろん、色んな国の料理のレストランが立ち並んでいます。
アートやカフェ文化で盛んな街で、コーヒー好きの方には最高の都市だと思います!
健康的なライフスタイルを送っている人が多く、少し街から離れると大きな公園やスポーツ施設、広大な自然を楽しむことができます。
メルボルンは人気の都市で、人口は年々増加しています。
Year | Population | Growth Rate |
---|---|---|
2024 | 5,316,000 | 1.55% |
2023 | 5,235,000 | 1.63% |
2022 | 5,151,000 | 1.78% |
2021 | 5,061,000 | 1.87% |
2020 | 4,968,000 | 2.01% |
参考URL:https://www.macrotrends.net/cities/206168/melbourne/population
メリット
それではメリットをみていきましょう!
1. 年齢不問の就業機会
オーストラリアの職場は、年齢を基にした差別を禁じています。スキルと経験が豊富な高齢者も、若年層も平等に仕事の機会を得ることができます。
この方針は年齢に関わらず全ての人が能力を評価され、キャリアを通じて成長し続けることができます。特に専門的なスキルや豊富な経験を持つ人材にとっては、年齢を重ねても比較的安定して職業生活を送ることが可能です。
これは何歳になってもチャンスがあっていつでも挑戦ができるということですね!
2. 給料が高い
メルボルンはシドニーの次に給与が高く設定されています。これは国が定める最低賃金が他の多くの国に比べて高く、特に専門職や高技能職では、高給な給与を得ることが可能です。
さらに残業は 1.25倍、土日祝は 1.5倍の時給になります。
IT系になりますが、例として下記のデザイナーやフロントエンドエンジニアの求人をみてください。専門職ではある程度の経験が求められますが、高給が目指せます。
参考URL:https://www.seek.com.au/
年収が600万円〜で日本の2倍以上の水準です。
しかし、高い給料の反面、メルボルンの物価も高いことを考慮に入れる必要があります。
家賃、食費、交通費などが高いので、メルボルンでの生活を計画する際は、収入と支出のバランスを考えることが重要。
ワーキングホリデーの場合
ワーキングホリデーでの仕事は、カジュアル(パート)や派遣社員のようなポジションが中心となります。
そうは言っても、形態が不安定な代わりに時給が高く設定されています。
オーストラリアは、高い給与水準で知られていて、2023年のオーストラリア国内の最低時給が $23.23 (2千円以上) です。
下記の様なさまざまな分野で仕事を見つけることができます。
- レストラン
- 美容師
- カフェ
- 小売店
- ファーム
- 倉庫
- 工場
個人的には倉庫や、工場での勤務もおすすめです。
理由は面接時に英語力がそこまで求められることはなく、かつローカルの人とチームワークで働くことが多いので英語力が身に付きやすいからです。
その際にはエージェンシーを通してお仕事紹介してもらうことが多いと思います。
注:可能であれば日本食レストランなどで給与が手渡しの所は避けるようにしましょう。理由は時給が最低ライン、それ以下のことが多々あるからです。
オーストラリア求人プラットホーム→ Seek:https://www.seek.com.au/
3. 男女平等の文化
オーストラリアは、男女平等を推進し、性別に関連する偏見をなくすための積極的な取り組みが行われています。公平な雇用機会の提供だけでなく、女性がリーダーシップのポジションを目指すことを奨励し、支援するプログラムも存在します。
このような取り組みで性別に関係なく、個人のスキルと才能が正当に評価される環境が整っています。
僕も会社での同僚たちとの会話の中で、男は強くて一家の大黒柱でないといけないという発言をしたら、みんなから何で男だけそんな決まりがあるの?と言われたのをはっきり覚えています。
4. 会社よりも労働者が強い(労働者優位の労働環境)
オーストラリアは労働者の権利を強く保護する法律があり、これが労働環境における大きなメリットとなっています。
- 最低賃金の設定
- 労働時間の規制
- 休暇の権利など
労働者が公正な待遇を受けることを保証する多くの法律が存在します。
労働者は自分たちの権利を理解し、必要に応じこれを主張することが容易な環境です。
労働組合の存在も労働者の権利を守る上で重要な役割をしていて、個々の労働者が会社よりも強い立場に立てるように支援しています。
契約を交わす時も会社ばかりを守るのではなく、労働者の権利も保護するようになっています。オーストラリアの労働法は、労働者の権利と利益を守るために設計されていて、雇用契約の条件はも公正で平等であることが求められています。
参考URL: National Employment Standards (英語)
契約を交わす時も会社ばかりを守るのではなく、労働者の方が守られていることが多い。
住みやすい街世界一のレベル
メルボルンは世界的にも高い生活水準を誇っています。
また日本食レストランも数多くあり、日本の食材もアジア系スーパーに行けば手に入るので安心です。
具体的には…
5. 治安がよい
日本ほどではないですが、低い犯罪率で治安は良く安全です。街中には防犯カメラが至る所にあり、法律がしっかり守られ、街中は警察が多く安心して暮らせます。
夜間の外出を避け、基本的な防犯措置を講じることで安心して生活を送ることができます。
6. 医療サービス
少し面倒なのが、真っ先に専門医に診てもらうシステムではなく、最初に総合診察医(GP: General Practitioner)に受診しなければいけません。そこで専門医の治療が必要と判断されれば専門医への紹介がされるシステムです。
7. 教育制度
世界的に高い評価を受けていて、幼児教育から高等教育まで質の高い教育で有名。
公立学校は無料で提供されています。大学も世界ランキングで名を連ねる大学が多数あります。メルボルンに来た当初は筆者の周りでも日本と比べ、教養の高い人が多く驚かされる事が多かったです。
メルボルンは教育の街でも知られているので、高い水準の教育を受けることができます。
8. 公共インフラ
安全第一の公共交通機関、しっかりと整備された公共インフラを有しています。
都市部では車が多く渋滞しがちですが、日本と同じように電車、路面電車、バス、など多様な交通手段が利用可能です。
9. 飲める水道水
日本と同じように高い水質を維持していて、日本と同じ軟水。日本で慣れているので何ともない様に感じますが、水が飲めないストレスはかなり大きいです。
筆者はインドネシアに2週間ほど滞在したことがあるのですが、外食の際に氷が入ったジュースが飲めなかったり、水で洗った生野菜に抵抗があったりしてかなりのストレスになりました。
10. 空気のクオリティ
メルボルンの空気は清潔で綺麗です。これはオーストラリアが工業活動の一部を海外に委託していることに加え、厳しい排出規制と豊かな緑地の保護によるものです。
11. 多様なアレルギーのフリーオプション
アレルギーのフリーフードの選択肢が豊富な都市として知られています。
レストランやスーパーでは、グルテンフリー、乳製品フリーなど、様々なアレルギーに対応した食品が売られています。
12. 四季がある
オーストラリアの中でもメルボルンには、日本のように四季があります。ただ注意点は日本と完全に真逆になります。
日本に帰国した際に冬→夏、夏→冬のようになるので、体調を崩しやすいので注意が必要です。
僕は真冬の七月に、日本に帰国した際には暑さにやられて数日間寝込みました。
13. 災害が少ない
長く住めば住むほど地理的に恵まれているなと思います。自然災害である、地震、津波、大雨、台風などが日本と比べると格段に少ないです。
オーストラリア大陸自体が、プレートの中央部に位置しているので、頻度も少なく震度も強くありません。
14. 時差がほとんどない
時差はアメリカやヨーロッパのように日本から左右に行けば行くほど時差が発生します。
オーストラリアは物理的には日本から離れていますが、タテ方向なので日本と時差があまりありません。
メルボルンはビクトリア州に位置し、ビクトリア州ではサマータイムが実施されます。
期間中は時計は1時間進められ、夜間の明るい時間が長くなります。
サマータイム:
- 通常時: 時差1 時間
- サマータイム中: 時差2時間(10月の第1日曜日〜翌年の4月の第1日曜日)
これは友人や家族、日本からリモートでお仕事をする際にも、こっちが朝だから、今の日本は夜か‥ などのように時間差をあまり考えなくて済む恩恵は大きいです。
*これらの日付は変更される可能性があります。特定の年についての正確な情報を求める場合は、その年の公式な発表を確認してください。
15. グローバルなキャリア、人脈を作る機会が多い
多国籍の人々が集まるメルボルンでは、世界中の友人を作り、国際的なネットワークを築くことができます。
多くの多国籍企業がオフィスを構えており、国際的なビジネス環境で働く機会が増え、グローバルな視点や経験を身につけることが可能。
職場やイベントなどを通じて、異なる背景を持つ人々との交流の機会は、良いキャリアへとつながるコネクションを築くことになります。
「 Meetup 」 などのサービスを使い積極的にイベントなどに参加しましょう!
URL: https://www.meetup.com/en-AU/
16. 移住すると英語学校が無料で受けられる
永住権のビザ、もしくは永住権を申請中に受けれるブリッジビザを取得できると、国の制度で無料の英語学校に行くことができます。
年間420時間の授業を受けることができ、フルタイム、パートタイムなどの選択肢があり柔軟に勉強ができます。
詳細:https://immi.homeaffairs.gov.au/settling-in-australia/amep/about-the-program
オーストラリアの授業では積極的にコミュニケーションすることが求められます。グループディスカッションやプレゼンテーションなどもあるため、かなりの語学力が鍛えられます。
筆者もこのサービスを利用したのですが、本当に無料で質の高い授業が受けれました。
ビジネス英語はあまり学ぶことはなかったですが、日常生活を送ることを前提とした、色々な英語を身に付けることができました。
17. 英語も中国語も取得しやすい
メルボルンは多文化の国なので色んな言語を学ぶことができます。その中でも中国系の移民の人が多く、住んでみると色々と接点ができると思います。
ちなみに30代ぐらいまでの人はオーストラリア生まれの人が多く、ネイティブ英語と中国語を話します。こういった人脈があるとトリリンガルも目指しやすいです。
18. バランスの取れたワークライフバランス
仕事の ON と OFF のメリハリがしっかりしている文化で(特にローカル企業)残業をしている所は比較的少なめです。
特にメルボルンは、バランスの取れたワークライフバランスを重視する文化が根付いています。
その特徴と具体的な側面は:
- 労働時間と休暇:
オーストラリアの労働時間は週38時間が標準とされており、これを超える労働には追加の賃金が支払われます。
日本と大きく違うのは、年間の有給休暇は法律で保証されており、フルタイム労働者には通常、年に4週間の有給休暇が与えられます。
これがオーストラリア人が日本に来て長期滞在をしている理由ですね! - 柔軟な勤務体系:
多くの職場ではフレックスタイム制度や在宅勤務のオプションも日本と比べ通りやすく、従業員がライフスタイルや家庭の事情に合わせて仕事を調整できるようにしています。これにより、仕事と家庭生活のバランスを取りやすくなっています。 - 職場の文化:
オーストラリアの職場文化は一般的にカジュアルで開放的です。上司と部下の関係も比較的フラットで、コミュニケーションが活発です。また、チームワークを重視し、労働者の健康と幸福を大切にする傾向があります。
労働者の権利が強いのも魅力の一つです。 - 健康とウェルビーイングの重視:
オーストラリアでは健康思想が高く評価されており、多くの職場で健康促進プログラムのための活動が導入されています。また、職場以外でも、市民が健康的なライフスタイルを送れるように公園やスポーツ施設が多いです。 - 社会的なサポート:
オーストラリア政府は、労働者が安心して仕事をすることができるように、様々な社会保障制度を提供しています。これには、健康保険、失業保険、親権保護などが含まれます。永住権保持者は所得が一定以下であれば国から給付を受けれます。
5つのデメリット
どんな場所でも一長一短があるように、デメリットも存在します。デメリットもきちんと知った上で決断しましょう。
デメリットも以下に述べます。
1. コスト面(物価が高い)
メルボルンはシドニーの二番目に物価が高く、なおかつ初期費用は日本円で外貨を買うことになるので、どうしても高くなってしまいます。物価の高いメルボルンでは節約する必要があります。
初めてオーストラリアに来られる方は物価の高さに驚かされるかもしれません。
食材については米や小麦、パンや野菜、果物といった食材はそんなに高くはありません。ですが日本の食材などの輸入物に関しては日本の2倍、3倍の値段で売られています。
さらに、外食がメインの方は自炊することを余儀なくされます。日本の様に1000円以下で外食するのはほぼ不可能で、安いレストランでも最低でも一人1300円〜はかかります。
先日、日本食レストランに行きカツ丼の値段を見てびっくりしました!
約2500円で提供されていました!
$23.80 と書かれていますが、実際には $25 でした!
自炊スキルを付けてから移住しましょう。
以下は考慮すべきの費用です:
- 住宅費:
メルボルンの家賃はシドニーの次に高いです。市内や人気の郊外では特に家賃が高く、質の良い住宅を探すのは予算がかなりかかってしまいます。シェアハウスや郊外への移住など、コストを抑えるための選択肢もありますが、それでも高い家賃は固定費として大きな負担となります。 - 交通費:
メルボルンの公共交通機関は比較的利便性が高いですが、定期券やチケットの費用はバジェットに影響を与えます。また、車を持つ場合は、ガソリン代、保険などのコストも考慮する必要があります。都心部やその近くでは駐車料金もかかります。 - 光熱費とサービス:
電気、水道、インターネットなどの光熱費やサービスも、国によっては比較的高価です。特に冬に暖房を多用すると、電気代が大きく跳ね上がることがあります。 - 娯楽とレジャー:
映画、スポーツイベント、コンサート、フィットネスクラブなどの娯楽費用の相場も高く、趣味やレジャー活動にも相応の予算が必要です。最近動物園に行ったのですが、入場料が 約4500円ほどでした(泣)
2. 距離と孤立感
メルボルンはオーストラリア南部にあり、冬は特に寒くなります。
さらに南半球の南部にあるメルボルンは、物理的にも遠く離れた地での生活なので一時帰国も気軽にできる物ではなく、ホームシックになりやすいです。文化の違いなどもホームシックを助長し、急にツラくなることがあると思います。
また友達になったほとんどの日本人がワーホリで滞在していることが多いので、数ヶ月〜数年で日本へ帰国してしまいます。
3. 就職の難易度が高い
日本人にとって英語は本当に高い壁で、10年以上住んでいる日本人でも英語学習はもう諦めたという方も多いです。
これは日常生活や仕事探しにおいてストレスや誤解を招く原因となり得ます。
英語が母国語ではない人という理由で、書類だけで落とされる可能性があります。私も母国で医者や弁護士をしていた人がタクシードライバーをしている人など多くの人に出会いました。このように日本で優れたキャリアがあっても、言語の壁が理由でキャリアを諦め他業種で働いている人が多い現実があります。
ワーキングホリデービザの場合
コロナが終息した2023から日本人のワーキングホリデーの数がかなり増えています。そのためメルボルンの都心部での仕事獲得の競争が激しくなっています。
またワーキングホリデービザでは、特定の仕事に就くことが制限される場合があります。特に専門的なスキルがない場合、最初に仕事を見つけるのは難しいかもしれません。
さらにワーホリ中の仕事は一時的または季節的なものが多く、安定した収入を得ることが困難な場合があります。多くの場合、カジュアルな職種に従事することになります。
4. 紫外線がかなり強い
オーストラリアは南半球に位置しているので、季節は日本と逆です。気候は少し乾燥していますが、冬でも夏でも気温差は日本のように極端に激しくはありません。しかしメルボルンはオーストラリアの中では寒い地域なので、日本の冬のような服装と防寒具が必要です。
さらに季節に関係なく紫外線がとても強いので注意が必要です。
特に冬は要注意で、乾燥+紫外線 で肌にはかなりキツイです。日傘をする人はいないので日傘をすると目立ちます。昼間の外出をできるだけ避けて日焼けクリームを常時持ち歩きましょう。
メルボルンは「一日四季」とも言われるほど気候が変わりやすく、特に春と秋は一日の中で気温が大きく変動することがあります。これに対応するために、日々の服装選びに注意が必要です。
5.ドライバーにはきつい罰金(スピード&赤信号カメラ)
オーストラリアの生活におけるデメリットの一つとして、ドライバーに対する交通違反の罰則体系です。特にスピード違反や赤信号違反を取り締まるために設置されたカメラによる罰金は、ドライバーにとって厳しいです。
スピード違反と赤信号違反カメラ
オーストラリアでは、交通安全のためにスピード違反と赤信号違反を自動的に検知するカメラが広範囲にわたって設置されています。これらのカメラは24時間体制で稼働しており、違反が検知されると自動的に罰金が科されます。
高額な罰金
スピード違反や赤信号違反に対する罰金はとても高額であり、違反の度合いに応じて数百オーストラリアドルから数千オーストラリアドルになります。
参考URL: Fine amounts and demerit points (ヴィクトリア州)
VISAの種類
オーストラリアにはVISAの種類がいくつかあります。
- 訪問者VISA:
旅行、観光、短期間のビジネス訪問、または家族訪問のためにオーストラリアを訪れる人のためのVISA。一般的には短期滞在に適しています。 - 技術独立永住VISA:
これは特定の技術や職業を持つ個人がオーストラリアに永住するためのVISAです。申請者は特定の技能リストに記載されている職業に従事している必要があり、ポイントベースのシステムに基づいて評価されます。 - 留学VISA:
学生がオーストラリアの教育機関で学ぶために必要なVISAです。このVISAを通じて、国際学生はオーストラリアでのフルタイム教育を受けることができます。 - ワーキングホリデーVISA:
若者がオーストラリアで働きながら休暇を楽しむことを可能にするVISAです。このVISAは一定期間、通常は1年間、仕事と旅行を組み合わせることができます。 - 配偶者/パートナーVISA:
オーストラリアの市民または永住者の配偶者やパートナーがオーストラリアに移住するためのVISAです。このVISAは、関係が本物で継続的であることを証明する必要があります。 - ビジネス(就労)VISA:
事業を設立したり、既存のオーストラリア企業に投資したり、オーストラリアでの就労を目的としたVISAです。このカテゴリには、ビジネス所有者、シニアエグゼクティブ、投資家向けのさまざまなVISAが含まれます。
各VISAは特定の条件、申請プロセス、滞在期間などが異なります。申請する前に、最新の情報を確認し、プロの専門家に相談することをオススメします。
さいごに
海外移住は人生の大きな決断です。
いきなり移住するのは不安かと思いますので、試しに留学やワーキングホリデーで、メルボルンの生活が自分に合っているか確認しましょう。
筆者は当初英語力に不安はありましたが、無事にローカル企業の勤務経験などができました。住んでみると結構なんとかなります(笑)
人生は一度きりです。仮に失敗しても帰るところがあるので、興味のある方はチャレンジしましょう。
この記事でメルボルン移住(ワーホリ)の決断のお手伝いができれば幸いです。
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オーストラリア在住歴7年。現地で英語学習後に日本語教師 → 工場就職 → 海外WEB開発ディプロマを取得→フリーランス。現在は余った時間をプログラミング&ブログに費やして生きています。
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